通常は、この診断系の働きは、安全機能が正常に働くための見張り機能である。どこかに異常を見つけたら、CPUに知らせることで、CPUが安全機能を働かせるトリガーとなる。また、設計によっては外付けWDTのように診断機能(CPU自身の生存確認を行う)+安全機能の一部として安全出力をOFFにする機能として働くこともある。
もちろん、システム全体はHardwareで構成されていて、安全機能は冗長化されたり、信頼性をあげたり、様々な手法でまずは構成されて安全を担保しています。その構造を更に強固にするために診断回路が追加されます。診断回路はHardwareで構成されている場合もあれば、Softwareを用いるものもあり、ターゲットになる安全レベルPLやSIL応じて作りこみが必要になります。 実はロジカルに設計して安全を担保することは、製品安全の世界よりもかなりの実績のある製品が世の中にはあるので、実は簡単で、しかも信頼できそうな気がするのは私だけではないと思います。